2月県議会も閉幕へ

 3月に入り、まだ寒さの厳しい日も訪れますが、それでも春めいた陽気の日もあります。まさに三寒四温の季節です。とかく季節の変わり目というのは、体調不良を起こしがちですので、インフルエンザなどには十分ご留意ください。

 さて、2月定例県議会ですが、今日3月1日に最終日を迎えます。これから本会議場に向かいますが、森田知事から提案されている平成29年度の当初予算案は、これまで行われてきた各党の代表質問並びに各議員の一般質問、さらには予算委員会質疑、私の所属する総務防災常任委員会などでの質疑と、十分に審議が重ねられてきました。わが党も責任ある県政与党としてしっかり議論してきましたので、本会議場での予算案に対する議決では、わが党などの賛成多数で可決されるものと思っています。

 先月の私のこの欄でも簡単にご紹介しましたが、今議会に提案されている新年度予算は、3月に知事選挙があるため、「骨格予算」です。政策的事業費を盛り込んだ「肉付け予算」は、新しい知事が決まった後の6月県議会に提案される予定です。

 私は、中小企業の活性化についてこれまでも強い関心を持って、県政の場で発言し議論もしてきました。今議会のわが党の代表質問でも、県内の中小企業が抱える課題について、森田知事の見解がただされました。森田知事は、中小企業は、人口減少、高齢化、社会の情報化など急速な構造変化に直面しているため、中小企業の相談窓口である「千葉県よろず支援拠点」にも「売上拡大」や「資金調達」などの相談が寄せられ、県と中小企業の意見交換会でも「人手不足」や「後継者難」「IT化への対応」などの今日的な課題が深刻化している現状について、自ら認めていました。

 中小企業対策は、なかなか一朝一夕に解決できる問題ではありませんが、県が来年度に予定している「ちば中小企業 元気戦略」策定などに当たっては、県議会としてしっかりと提言していきたいと思っています。