習志野市役所、新庁舎で業務開始

 習志野市役所新庁舎(地上6階地下1階、延べ床面積1万8千平方メートル)の竣工式が4月30日に行われ、5月から順次各課の移転が進められてきましたが、5月29日までに都市政策課など各課の移転がすべて終了し、本格的に新庁舎で業務が遂行されるようになりました。

 習志野市にとっては、新庁舎建設は懸案でしたので私も市民の一人として大変喜んでいるところです。習志野市では、旧庁舎が老朽化し耐震性能などで問題が指摘されたことから、2015年10月から新庁舎建設を進めてきました。旧庁舎は、建設から50年以上が経過している上、東日本大震災では窓ガラスが割れ、柱や壁にひび割れが入るなど危険な状態となって、2012年に閉鎖され、これまで市内8ヵ所に分散して業務が行われていました。

 このため新庁舎は、防災拠点としての機能強化が図られたことが最大の特徴です。4種類の免震システムを取り入れるなど、大震災クラスの揺れにも耐えられる免震構造を採用した上で自家発電設備やドクターヘリの離着陸ができる広場も整備されました。また、液状化対策のため、建設用地は地盤改良を施しています。いざという場合は、災害対策本部にもなるまさに防災拠点でもあります。

 新庁舎で行われた竣工式には、私も来賓として招待され、約430人の市民、関係者らとともにお祝いの式典に出席してまいりました。

 ところで、6月県議会は目下の予定では6月15日に招集され、補正予算案などが提案されます。3月の知事選挙の関係で、新年度予算はこれまで「骨格予算」として組まれていましたが、6月補正では、3選を果たした森田知事の政策的事業などを盛り込んだ「肉付け予算」が提案されるはずです。県民生活に密接にかかわる900億円規模の予算案が示されると思いますので、しっかりと検証し同僚議員ともども慎重審議してまいります。