「戦略的企業誘致」とは

 9月定例県議会は、10月11日に閉会しました。次は12月定例会ですが、予定では11月29日招集で、12月22日閉会日の日程です。通称「師走議会」と言われるように、12月議会は例年、年末のせわしない時季に開かれています。

 9月議会では、本会議場での一般質問に登壇の機会を得ました。私の質問は、先月の当欄でも詳しくご案内したとおり、習志野市に隣接する幕張新都心の活性化方策を取り上げ、新都心への海からのアクセスとして、浜田川河口部への旅客船埠頭桟橋を整備するよう提言しました。県当局からも、国などの関係機関と調整を進める、と前向きな答弁がありました。今後の動きを注視してまいります。

 また、私は、森田知事の新総合計画の中で「地域の特性に応じた戦略的な企業誘致」という文言があることを取り上げ、「戦略的」とはどういう意味か、言葉だけでは絵空事ではないかと食い下がりました。私は、「戦略的な企業誘致」と言うからには、圏央道などの高速道路ネットワークの整備と一体的に企業誘致を進めていく視点が不可欠ではないか、と厳しく指摘しました。 森田知事も、私の追及に対し「圏央道の整備進展の状況を踏まえた積極的な企業誘致に取り組む」と答えていました。

 ところで、先に行われた衆議院選挙では、わが党が県内13選挙区のうち、12選挙区で勝利を収めることができました。これも安倍政権とわが党への信任の証と思っており、県内有権者の皆さんの負託に応えられるよう、県議会の自由民主党としても謙虚に、そして真摯に県政発展に取り組んでまいる所存です。