済生会習志野病院が災害拠点病院に指定

 昨年12月初めのことでしたが、千葉県済生会習志野病院が千葉県救急災害医療審議会で、県内25番目の災害拠点病院として指定を受けました。災害拠点病院とは、文字通り大規模災害が発生した際、地域の拠点病院として位置付けられるもので、私もかねてから県当局に働きかけ、陰ながら尽力してまいりました。指定の理由は、習志野市にはこれまで拠点病院がなかったほか、習志野市が人口密集地であることなどが考慮された結果の指定でした。

 大規模災害の発生は、なければないほど結構なことですが、東日本大震災を思い起こすまでもなく、専門家の間でも首都直下地震などの発生確率が年々高まっていると指摘されていますので、今回の済生会習志野病院の指定によって、万一の際には対応ができるものと思います。

 また、さる3月17日には、圏央道で唯一の未開通区間である大栄ジャンクションから松尾横芝インターチェンジまでの間の起工式が、成田市内で行われました。私も昨年9月県議会の一般質問で取り上げ、森田知事は「県としても1日も早い全線開通に向け、沿線市町村とも協力し、事業の推進を積極的に国へ働きかけていく」と答弁していました。国はその後、圏央道が2024年(平成36年)に供用開始する見通しであることを公表しています。

 また、外環道も今年6月までに開通する見通しであり、さらに外環道と成田空港を最短で結ぶ北千葉道路も、東側の国施工区間のうち3・8キロが平成30年度に開通する予定です。

 国交省が先に発表した2018年度予算配分では、圏央道に32億円を計上し。国道357号東京湾岸道路に57億円、国道464号北千葉道路は28億円などの予算が付きました。

 なお、森田知事は「圏央道の早期全線開通には、用地取得が重要」として、県としても沿線市町村と一体となって、用地買収を行うための国を支援する新たな組織を立ち上げる考えを明らかにしています。

 このように、千葉県の産業・経済を根本で支える道路ネットワークが着実に整備されつつあります。