県庁の人事異動に期待

 新年度がスタートして、はや1ヵ月が過ぎました。ピカピカのランドセルを背負った小学校新1年生も元気で登校していると思います。千葉県庁でも、新年度を迎えて8千人規模で春の定期人事異動が行われました。筆頭部長に位置づけられる総務部長に、初めて女性が登用されるなど、新鮮な印象を与える人事異動となりました。新ポストに就任した職員の皆さんには、県民生活向上に向け、それぞれの部署でなお一層頑張っていただきたいと思います。

 森田知事も「2020年の東京オリンピック・パラリンピックを迎え、千葉県がさらに飛躍する大事な時期であり、チームで課題に取り組む体制を整えた」と記者会見で語ったそうです。幹部職員に多くの女性を登用したことについても、政府が推進する「女性の活躍社会」を先取りした形で、評価できる人事だと思います。

 さて、5月3日は「憲法記念日」。このところ財務省幹部職員の不祥事などで窮地に立たされている安部首相ですが、憲法改正に向ける意欲は衰えていないと思われます。自民党は憲法9条への自衛隊の明記、教育の充実、緊急事態条項の新設、参院選「合区」解消の4項目について条文案をまとめました。特に焦点となるのが、9条の自衛隊明記ですが、新聞各社の世論調査では、賛成と反対がほぼ同数のようです。

 最近の北朝鮮情勢や中国の海洋進出の動きなどをみると、日本だけが平和を唱えてばかりいられるでしょうか。憲法への自衛隊明記は、日本を守るために必要ではないかという意見も当然のように思われます。今後、自民党の各支部でも活発に議論してまいりたいと思います。