「災害列島・日本」の防災体制を

 7月は連日の猛暑に見舞われ、熱中症で亡くなる方や、病院に搬送される方が相次ぎ、異常気象に驚かされました。また、この影響かも知れませんが、7月初めには中国、四国地方を襲った集中豪雨でたくさんの方が亡くなりました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様が1日も早く元の生活を取り戻されるようお祈りいたします。

 災害はいつ、どこで起こるか分かりません。「災害列島・日本」と言っても過言ではありません。集中豪雨だけでなく、このところ全国各地で地震が相次いでおり、大変気になります。県内でもマグニチュード4程度の地震がたびたび発生し、房総半島沖ではプレート同士が地中の境界でゆっくり滑る「スロースリップ」という現象が起きていると専門家が指摘しています。

 6月には、大阪の北部地域で震度6の地震が発生し、死者も出ています。また、政府が発表した地震動予測値地図では、今後30年以内に千葉市、習志野市で震度6以上の地震の発生確率が未だ85%と予測され続けています。

 私たち日本人は、東日本大震災など多く大災害を経験し、幾多の教訓を得たはずです。県民の不安をいたずらに煽るつもりはありませんが、首都直下地震の可能性も指摘される中、やはり「転ばぬ先に杖」ではありませんが、日ごろから十分な備えをしておきたいものです。

 ところで、7月26日には、千葉市内のホテルでわが党の移動政調会が開かれ、県下各地から国や県への要望事項が集約されました。わが習志野市からは、

  1.  ①動物愛護法に基づく保健所と市町村の役割について
  2.  ②特別支援の免許状取得者及び特別支援学校等の勤務務経験者の積極的な配置について

の2点の要望を提出しました。

 これらの重点要望については、引き続き県議会の場で実現に向けて側面からバックアップしてまいります。