「防災の日」に当たって思う

 9月1日は「防災の日」。日本列島は全国各地で台風による大雨被害、地震災害、火山活動など、常に災害の危険性と背中合わせに生活していると言っても言い過ぎではありません。「防災の日」にこそ、改めて災害に対する認識を新たにすることが大切だと思います。

 7月上旬に西日本各地を襲った活発な梅雨前線による集中豪雨では、尊い人命が200人以上失われました。改めてご冥福をお祈りするとともに、被災された方々が1日も早く元の生活を取り戻されますよう、お祈り申し上げます。

 千葉県も岡山県の被災地支援に職員を派遣し、住民の避難所運営に当たりました。国交省の千葉国道事務所は愛媛県へ職員を派遣しています。また、全国から災害ボランティアの皆さんも、救援活動に当たっていて、心温まる話も報道されています。

 しかし、今年の夏の異常な暑さは、救援活動をより困難なものにしています。「危険な暑さ」と言うように、今年の夏は異常な猛暑に見舞われています。県内でも、熱中症と見られる症状で救急搬送された人は7月だけでも2200人を超えています。

 銚子気象台の話では、県内の観測地点での最高気温の平均(7月)は、平年に比べて2・4度から3・8度高かったと言われます。9月を過ぎても、まだまだ暑い日が続くかもしれません。皆さんも十分ご自分の健康管理には気をつけるようにしてください。

 「防災の日」に当たって、この脆弱な日本の国土を守るのは、政府や行政の責任だと自覚し、われわれ地方議会も日頃からしっかりと対応していかなければいけないと覚悟しています。