野田市の女児虐待事件について

 2月定例会は2月7日に開会し、わが党の代表質問を皮切りに一般質問、予算委員会質疑と終わり、ただ今、常任委員会で付託された予算案などを審議している最中です。

 

 今度の議会では、わが党だけでなく、こぞって野田市の女児虐待死亡事件を取り上げ、児童相談所の初期対応に課題を残したことなどが厳しく指摘されました。また、虐待問題は、県議会だけでなく国会や政府まで巻き込み、大きな問題に発展していることは、皆様もご承知の通りです。

 

 阿部首相も閣議で「子どもの命を守ることを最優先に、強い決意で虐待の根絶に取り組むよう指示した」ことが報道で伝えられています。千葉県議会でも、わが党の代表質問で虐待の再発防止には「早急な体制整備が必要で、知事が先頭に立って取り組むこと。そして、県教委、警察本部、さらには専門家としての弁護士などと連携して、再発防止に努めること」などが要望として厳しく突きつけられました。

 

 この結果、今月21日には、行政機関の対応の問題点を調査する第三者検証委員会の初会合が県庁で開かれ、従来にない形で再発防止への取り組みがスタートしました。

 

 私は、児童の虐待事案に対しては、行政機関が毅然たる態度で臨むほかないと思っていますので、警察本部のバックアップや弁護士、臨床心理士などが幅広く連携し、問題家庭の支援に対応してもらいたいと思っています。

 

 わが子に対し「しつけ」を理由に虐待し、児童相談所などを威圧的に脅す親に対しては、毅然とした行政対応を望みたいものです。